HOT ! 赤絵金彩酒盃２個「陶印　九谷竹塘」（何故か「平安　松山造」の桐箱入り） 赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐

赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐。赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐。朱地丸平盃.jpg。桐箱に収められ布に包まれた小さな酒盃２個は、赤絵金彩の九谷焼です。金彩赤絵 九谷焼 幕末明治 赤絵二重角福印 三つ足香炉 つまみ。酒盃底に①「九谷竹塘」の陶印が。吉田幸央　彩色銀彩鉢B 共箱　口径13.5㎝ 東Y7-0404①。一方、桐箱の蓋表には②「記念賜？」、蓋裏には③「應需」④「平安　松山造」の箱書き、⑤「謹製」の朱文落款が。清雍正琺瑯彩賞瓶 花瓶 置物 景徳鎮 陶磁器 装飾品 現代工芸品 美術品。布も同じ朱文落款です。唐白磁　三足壺　　陶芸　骨董品　三足炉　美術品。④は、京都の工芸家「松山（しょうざん）」作と理解でき、京焼の陶芸家「松山」銘の桐箱になぜか九谷焼の酒盃が、はて？仕舞ってあったもの、はて？の理由は桐箱は九谷焼酒盃の共箱ではなく保管箱であった。中国明時代　呉須古染付　四方鉢　東さ7-0330①。②は三字目が？、果たして桐箱に何が、箱書き以外に手掛かりはなく謎も、想像が膨らみます。◆砥部焼 黒茶碗『中元洋一』作 四方桟共箱 四国 茶道具◆。関心ある方は下の【参考】を。江戸後期　吉田屋手青九谷皿　直径約21㎝　東里7-0404①。【①「九谷竹塘」酒盃について】盃底の陶印は「竹塘」の篆書体で、明治・大正期に活躍した九谷焼の著名な陶画工「初代中村秋塘（しゅうとう）」に師事した、名工「梶谷竹塘（かじやちくとう）」と思われます。今泉今右衛門。九谷焼に精通された方に聞くと値打品だと。旧家蔵出し品　古伊万里　古い大皿　千鳥柄の鉢に植えられた牡丹梅　飾り皿。酒盃は小振りの赤絵金彩、朱に金色で目出度い松が繊細に描かれています。平山郁夫、陶版、美術陶版画　平山郁夫　唐三彩ロバ。盃の一ヶ所に製造由来の小さな窪み（写真６）が見られますが、これ以外には、汚れや欠け、ヒビなどの傷はほぼ無く美品と言えます。中国清朝時代　青花鉢2客　口径約16㎝東Y7-0403⑥タトチ。２個の大きさ（㌢）重さ容量はほぼ等しくおよそ次の通りです。有田焼　真右エ門窯　共箱　 カップ＆ソーサー　真右ェ門窯。高さ３、口径４．８、高台０．１、底径２／重さ３１㌘、容量１５㏄／桐箱１３．１×６．９×５／【参考（桐箱に関しての推理）】蓋表の②は少々複雑です。【源右衛門】古伊万里の伝統　日本の名窯　舘林源右衛門作　染錦鶉絵　陶額。「賜」は、訓：たまわる、音：シ、「記念賜杯（しはい）」は耳に、天皇から「下賜（かし）」される杯のこと。人間国宝金城次郎長男 琉球壺屋焼 登り窯　金城敏男 作 呉須魚文抱瓶（ミニ）。「記念賜（きねんし）」は熟語としては？「賜」と「錫」（訓：すず、音：シャク・セキ）の草書は酷似し、箱書きは「記念錫」かも。南京赤絵 中国古美術 豆皿2客セット 小皿 唐物 呉須赤絵。これも熟語としては？ですが、結婚１０周年を「錫婚式」と呼ぶようで、１０周年記念の引出物としての製作であれば、「記念錫」はあり得るかも。錦鯉氷緑紋鉢 盆栽鉢 植木鉢 小品盆栽鉢 大品盆栽鉢。②～⑤は、④京焼「松山」が、③「おうじゅ」要求に応じて、⑤「きんせい」謹んで、②「きねんし？しゃく？」として製作と理解。〇Fb左1054 古備前？大黒様 大黒さん 大黒天。「記念賜」としては皇室御紋などなく体裁が整っていないのでは？「記念錫」であれば、元々記念の錫盃が入っていたのかも分かりませんが、京の「松山」錫器店は見つかりません、廃業？「錫婚式」記念としては、九谷「竹塘」の酒盃もいいと思いますが、応需の時期と「竹塘」の活動が同時期だったかがどうか？謎は多く深まるばかりです。中国茶器 岩泥-敦煌壺 茶壺 煎茶具 茶器 新品未使用品。